企業・業界– category –
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フジテック社長を退任に追い込んだ香港系ファンドの手法に日本企業が戦々恐々
「創業家社長の粗探しをあそこまで本気でやられたら、ひとたまりもない」先月開かれたエレベーター大手フジテックの定時株主総会では、内山高一前社長の取締役再任案が... -
「KDDI選んでよかった」au障害、なぜか社長会見に絶賛続出の理由
2日未明にKDDI(au)で発生した通信障害は、丸2日が経過した4日現在も完全復旧に至っておらず、音声通話が利用しづらい状況が続いている。...このサイトの記事を見る -
メルセデス・ベンツ「C220d」、低環境負荷なのにあきれるほど驚異的な燃費
メルセデス・ベンツ「C220d 4MATIC オールテレイン」の好燃費が話題になっている。搭載するエンジンは直列4気筒2リッターディーゼルターボで、そこに48VのISG(インテグ... -
取り込み詐欺「パクリ屋」被害、なぜ増加?信用調査会社に聞いてみた
古典的な経済犯罪の一つとして「パクリ屋」がある。最初は小口取引を重ねて期日通りに代金を支払い、相手を信用させて取引量を増やす。やがて大量の商品を仕入れて、経... -
「やっぱりトヨタのEV開発力は劣っている」初の量産型EVで重大不具合、リコール
昨年12月に2030年に電気自動車(EV)の販売台数を年間350万台にする方針を発表して、EVで出遅れていたというイメージの払拭に躍起になっているトヨタ自動車が、出足から... -
スマートパチンコでホールの廃業&経営悪化が増加?期待できない深刻な事情
パチンコ・パチスロの新しい形として開発がスタートしながら、その進捗状況や導入時期がいまいちハッキリしていなかった「封入式遊技機」。しかし、5月19日に日本遊技機... -
イタリア産生ハムが日本で食べられなくなる…サイゼリヤのプロシュート、提供終了間近
イタリア産の生ハムやサラミが日本で食べられなくなる――。イタリアンが好きな日本人には悲報だが、現実となる日が迫ってきている。感染力が強い家畜伝染病「アフリカ豚... -
コロナ禍で消費者意識が大変化…市場が3割縮小した外食業界、各社の取り組みは?
「今年4月に各種の制限が解除されてから、客足は一気に戻りました。特にゴールデンウィーク(GW)はすごかったですね。久しぶりになんの規制もないGWとなり、お客さまが... -
電気料金、さらに高騰の懸念…ロシア、日本企業へ「サハリン2」撤退要求の衝撃
日本の大手商社が出資する極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」について、ロシアのウォロジン下院議長は日本などの「非友好国」が権益も持っているのは望ま... -
パチンコメーカー高尾が倒産…信頼を失った“カイジHIGH&LOW問題”とは?
パチンコホールの相次ぐ閉店、パチンコ雑誌の休刊、メーカーの人員整理など、暗い話題には事欠かないパチンコ業界。そうした中で、人気シリーズ「弾球黙示録カイジ」や... -
「SMBC日興証券外し」止まらず…東京メトロ株式売却でも主幹事証券に落選
財務省は東京地下鉄(東京メトロ)の株式売却の主幹事証券に野村證券、みずほ証券など5社を選定した。金融商品取引法違反の疑いで起訴されたSMBC日興証券は外された。国... -
村上ファンド系、なぜ建設会社の株式を次々と取得してるのか?
中堅ゼネコンの大豊建設(東証プライム上場)がセメントや医療関連事業の麻生(福岡県飯塚市、非上場)の傘下に入る。麻生を引受先とする第三者割当増資で新株を850万株... -
食品スーパー「ベルク」が激戦区でも絶好調…圧倒的な集客力の秘密
ラストアイドルの等身大パネルを店舗に設置し、店内放送もラストアイドルが行う、あるいはスポーツ新聞社とのコラボで、本物のUFOが現われたという号外を3万1000部作成... -
DeNAを任天堂の株式半数の売却に追い込んだ「圧力」
ディー・エヌ・エー(DeNA)が医療スタートアップのアルム(東京都渋谷区)の株式を段階的に取得し子会社にする。アルムは医師らがスマートフォンなどで治療情報を共有... -
加藤浩次が疑問を抱いた「忘れ物でメーター入れたタクシー」が正しい理由
極楽とんぼの加藤浩次がタクシーに携帯電話を忘れ、落とし物センターに連絡したところ、家まで届けてもらう際にメーター料金1800円を請求された、とラジオ番組で語った... -
強いと思われた日本の「半導体製造装置」産業も凋落の危機に瀕していた
半導体業界団体のSEMIは2022年6月13日、半導体の前工程用装置の投資額が、前年2021年の910億ドルから約20%増え、今年2022年に1090億ドルになるという予測を発表した(... -
ジェネリック最大手の日医工、なぜ経営破綻に陥ったのか?売上至上主義の末路
ジェネリック医薬品(後発薬)最大手の日医工が私的整理の一種、「事業再生ADR」を申請したのは、業績が急激に悪化してからである。2022年3月期の連結最終損益は1048億... -
そごう・西武、売却額が実質5千億円に膨張か…いったい誰が買うのか?
セブン&アイ・ホールディングス(HD)の百貨店子会社そごう・西武の売却に向けた2次入札に、投資ファンドの米ローンスターとシンガポール政府系ファンドのGIC、米フォ... -
札幌の老舗個人系喫茶、コロナ禍をどう乗り切った?売上6割減の月も
2020年春からのコロナ禍で、居酒屋などの外食産業が大打撃を受けたのはご存じのとおり。基本的にアルコール類を提供せず、夜の営業は短い「カフェ・喫茶店」も厳しかっ... -
ホンダ・新ステップワゴン、圧倒的な快適さ!開発責任者「3列目が特等席」
本田技研工業(ホンダ)が、主力ミニバン「ステップワゴン」のフルモデルチェンジを敢行。装いも新たに誕生した。印象的なのは、「ミニバンネイティブ世代」を意識した...