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シティポップとしてのB’z――B’zと山下達郎をつなぐ“グルーヴ”とは
2021年現在、多くの人がイメージするB’zの音楽性は“ロック”あるいは“ハードロック”的なものだろう。加えて、最初期にはTM NETWORKの系譜に連なるダンサブルなポ... -
波乱万丈の人生を「魂の叫び」で体現する映画『リスペクト』の魅力
2021年11月5日より映画『リスペクト』が公開されている。本作は、雑誌ローリング・ストーンの「史上最も偉大な100人のシンガー」にて堂々の第1位に選ばれたアレサ・フ... -
『チコちゃんに叱られる!』科学的な調査でマヨネーズの評価が散々! 目玉焼きにも餃子にも合わない?
10月29日放送『チコちゃんに叱られる!』(NHK)のゲストは、松村北斗(SixTONES)とYOUの2人。YOUはチコちゃんから「FAIRCHILD」と紹介されたが、果たして彼女のミュ... -
男はなぜ“危険な女”に手が伸びてしまうのか? 万田邦敏監督が描く恋愛奇談『愛のまなざしを』
映画という虚構世界では、“狂った女”はとても美しい存在としてスクリーンに映し出される。万田邦敏監督の恋愛サスペンス『接吻』(08)は、狂気によって研ぎ澄まされ... -
『モーリタニアン 黒塗りの記録』アメリカ政府の隠ぺいに立ち向かう人権弁護士をジョディ・フォスターが熱演!!
アメリカの女優、ジョディ・フォスターといえば『羊たちの沈黙』(1991)のクラリス役でアカデミー賞主演女優賞を受賞したこともあって、その印象が強い。ジョディが... -
マヂラブ野田クリスタル、芸人になるきかっけにもなったV6の最後に突撃挨拶
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第40回目。今回は2021年10月28日... -
さらば森田が八面六臂の無双で奮闘!ゼロイチのグラドルが大暴れする新番組
全国で人気のタレントを多数輩出し、またローカル番組らしい味わいがクセになる、関西制作のテレビ番組に注目する連載「関西バラエティ番組事件簿」。 今回は、10月2... -
『家、ついて行ってイイですか?』20年前に送った亡き夫との3カ月だけの結婚生活「あれだけ好きになれる人はもういません」
10月27日放送『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)を見て痛感したのは、この番組の取材を受ける人の多くは1人では抱えきれない何かを隠しているというこ... -
新垣結衣の冬限定CMはなぜ、話題になり続けるのか? 改めて考えるガッキーとCM
株式会社明治が販売するメルティキスは冬季限定のチョコレートであり、新垣結衣CMの中でも珍しい“季節モノ”のCMである。そのほかに季節モノCMとしては、永野芽郁のカ... -
くりぃむ上田『トーク検定』ほか新トーク番組続々! 元芸人語るトラウマ級難しさ
今回は少し毛色の違った軽掘りを。僕のコラムを楽しみにしてくれている読者の方はもちろん、売れることを目標に邁進している若手芸人にも読んでいただきたい。 芸人... -
オードリー若林がDJ松永の「保護観察のおじさん」なワケ “たりないふたり”の成長を語った『ボクらの時代』
10月31日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)にオードリー・若林正恭とCreepy Nuts(R-指定&DJ松永)が出演した。プライベートでも仲の良い組み合わせであること... -
『科捜研の女』“終了説”は内部リークか 最多シリーズ記録更新の裏で「終了派」と「存続派」が暗闘
舞台裏ではシリーズの存続を巡って“暗闘”が繰り広げられていたようだ。 10月28日に放送された沢口靖子主演のドラマ『科捜研の女』(テレビ朝日系)第2話の平均視聴率... -
BE:FIRSTは他のボーイズグループと何が違うのか? 「蹴落とさない」新世代に寄せられる期待
11月3日、いよいよBE:FIRSTがメジャーデビューする。AAAのSKY-HIが主催したボーイズグループ・オーディション『THE FIRST』の合格者によって結成された7人組のダンス... -
Snow Man向井康二、デビュー間近のなにわ男子に“ライバル心剥き出し”!?の理由
10月29日に放送された『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)は「生放送スペシャル2021」。番組としては3年ぶりとなるNHK101スタジオからの生放送ということで、Travis... -
マヂラブ野田クラファンで4000万円超え資金獲得!リターンもおもしろすぎ
ゲームと言えばシリーズものやAAAタイトルと呼ばれる大作がメディアを賑わすことが多いが、少人数や個人で制作するインディーゲーム… 続きを読む...このサイトの記事... -
佐久間宣行「本質をしゃべるトーク番組が増えすぎた」 テレビの中の本音のようなもの
テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(10月24~30日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。ヒコロヒー「『緊張してます~』っていう、あの変な... -
同性愛を“不毛な恋”として扱う描写も…TBSドラマ『ハンオシ』の価値観は古すぎる?
現在放送中のTBS系火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』のとある描写が波紋を呼んでいる。 『婚姻届に判を捺しただけですが』、通称『ハンオシ』は、有生青春... -
生田絵梨花の唯一無二性とは?ファン公言の元[Alexandros]庄村聡泰「もはや偉人の領域」
そもそもが規格外過ぎたのだ。むしろ今の今までの10年間、よくその籍と才とをグループ内に残し続けてくれたものだと、こちらとしては感謝と敬意の念を捧げるに尽きる... -
大阪という土壌が生み出した“遅咲きのヒーロー” 俳優&監督・上西雄大が語る泥まみれの役者人生
コロナ禍で低迷する映画界に、ひとりのヒーローが現われた。そのヒーローの名前は、上西雄大。1964年大阪生まれの上西は、監督&主演映画『ひとくず』がミラノ国際映... -
『ハンオシ』主演の清野菜名にイライラする人続出…TBS火10枠が抜け出せない“嫌われるヒロイン像”
TBS火曜夜10時からの“胸キュン枠”で放送中の『婚姻届に判を捺しただけですが』、通称『ハンオシ』。主演は清野菜名で相手役は坂口健太郎と、知名度の高い若手俳優が揃...