つやちゃん– category –
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新世代フィメールラッパー・7、苦しい環境へ怒りをぶちまけながらも楽園へ誘う
新たな才能だ。 和歌山出身のラッパー・7(ナナ)のデビューEP『7-11』が、SNSの片隅で局地的に支持を得ている。そのリリックとラップに宿る突然変異のオリジナリテ... -
RHTやMFS他新星が登場!再び絡み合い始めた〈ラップ〉と〈ダンス〉
国内のラップミュージックとダンス、その距離感が近年また近づきつつある。 以前――80年代から00年代前半にかけて――国内のヒップホップとダンスは密接な距離感を保ち... -
鍛え抜かれデビューしたXGとグループ再編に向かうリリスク、細分化するフィメール・ラップの現在
ラップというアートフォームがヒップホップというジャンルを超えて広く浸透したのが2010年代だったとしたら、それら変幻自在なフロウやリズミカルな押韻を前提とした... -
Awich『Queendom』が背負った歴史、COMA-CHIに次ぐ二度目の挑戦
Awichのメジャー初アルバムとなった『Queendom』は、冒頭その表題曲にて「荊棘を抜け/立つ武道館」と歌われる通り、ひとつの到達点として明確に3月14日の武道館公演... -
人間の煩悩をくすぐる営み――妖艶金魚が描くフィクションとリアル
「クリティカル・クリティーク」と題された本コラムは、 “いま”の女性のラップ作品について綴られる連載として、新たな命を吹き込まれようとしている。たったいまも変...
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