歴史エッセイスト・堀江宏樹の「大河ドラマ」勝手に放送講義– category –
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『鎌倉殿』ついに“序章”終了――頼朝の死と、後家・北条政子の「尼将軍」の始まり
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源頼朝の死の謎――『吾妻鏡』の抜け落ちは義時・政子が頼朝の遺志に反したから?
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『鎌倉殿』大姫の衣装は季節外れ? 丹後局が指摘した以上に厳しい朝廷の“お約束”
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『鎌倉殿』同様に史実でも源範頼は「いい人」? 頼朝への“謀反”の真相とその後
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謎多き「曽我兄弟の仇討ち」――複雑な人間ドラマを『鎌倉殿』はどのように描く?
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史実でも「八重」は特別な存在だった? 「八重」「比奈」と北条義時、源頼朝との関係
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頼朝が京で争う「天狗」たち…後白河法皇よりも“くわせもの”だった丹後局
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静御前は捨てられた? 愛されていたのは郷御前? 『鎌倉殿』とは異なる“史実”の義経と女たち
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「天才」と「凡人」を描く『鎌倉殿』で異例の描かれ方をした“貴公子”平宗盛
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『鎌倉殿』はどのように描く? 義経“大活躍”の「壇ノ浦の戦い」における虚構と真実
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『鎌倉殿の13人』 義仲と巴御前、義高と大姫の“悲恋”と、生き残った女たちのその後
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冷酷な頼朝を描く『鎌倉殿』 “クレイジー義経”は「一ノ谷の戦い」で本領発揮か
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上総広常の謎めいた死を『鎌倉殿』はどのように描くか 疑惑の人物と「直筆の願文」
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八重は「妻」となるのか「妾」となるのか? 『鎌倉殿』で三谷幸喜が描く女性たち
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『鎌倉殿』で源頼朝、木曽義仲らが「源氏の棟梁」を名乗る理由と、親の“ステイタス”
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「亀の前事件」北条政子の“冷徹な判断”と、牧宗親の『鎌倉殿』における設定の謎
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「鎌倉殿」という言葉が背負う背景と、「階級闘争」としての大河『鎌倉殿』
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三谷流翻案が冴える『鎌倉殿』 生存ルートを進む八重と「阿波局」の関係とは
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『鎌倉殿』の「クレイジー義経」は『義経記』に忠実? 弁慶をだまし討ちしたエピソードも…
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『鎌倉殿』の時代における愛人たち――頼朝の愛人「亀の前」と、義経の母の“愛妾説”
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