映画– category –
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海老野心、松本人志も仰天した恋リア女子が大誤算!? ホラー出演で「まさか…」
脚本段階で映倫から審査拒否をされるなど、封切りを前にスプラッター映画ファンから話題となっている映画『真・事故物件/本当に怖い住民たち』。 そんなグロ描写満... -
元[Alexandros]庄村聡泰、『スパイダーマンNWH』のネタバレ回避に“気が狂いそう”
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の話をしますか。遂にコイツが公開されてしまった。いやはや本当に昨今の”情報の波”足るものの凄まじさよ。 ご存... -
『ブラックボックス』旅客機墜落事故の謎を「音」だけで解くサスペンスの魅力
1月21日より『ブラックボックス:音声分析捜査』が公開されている。本作は本国フランスで観客動員数100万人を突破した大ヒット作だ。 タイトルのブラックボックスと... -
映画『浅草キッド』たけしが魂を込め劇団ひとりがリスペクトを注いだ芸人の在り方
「浅草キッド」と聞いて何を思い浮かべるだろう? ビートたけしさんが作詞、作曲、歌唱をし、福山雅治や竹原ピストルがカバーした「浅草キッド」という歌。 1988年『... -
極上の韓国映画を思わせる犯罪ミステリー 佐藤二朗が二面性を見せる『さがす』
映画の主人公は何かを探していることが多い。冒険ファンタジーの主人公は伝説の秘宝を求めて旅をし、恋愛映画の主人公は理想の恋人との出会いを求めてさすらうことに... -
『ハウス・オブ・グッチ』レディー・ガガの熱演が輝く御家騒動映画の魅力
1月14日より映画『ハウス・オブ・グッチ』が公開されている。本作は80歳を超えてもなお『最後の決闘裁判』(21)という傑作を世に送り届けるリドリー・スコット監督の... -
佐藤二朗主演『さがす』―「ながら観」と「倍速視聴」ができない映画
『岬の兄妹』(19)で国内映画界に衝撃をもたらした片山慎三監督が、『さがす』で商業映画デビューを飾った。連続殺人犯の懸賞金を目当てに姿を消した父親・智(佐藤... -
『ハウス・オブ・グッチ』“GUCCI”に隠された一族崩壊の過程を容赦なく描く!!
言わずと知れたイタリアのハイファッションブランド“GUCCI”は、1921年にグッチオ・グッチによって創業以来、今も世界的なトップブランドとして君臨している。しかし、... -
ベテラン女優・烏丸せつこ「そんな女、いるかっての」 主演映画をボロクソ批判!
俳優がドラマや映画の宣伝でメディアに出れば、作品を褒めまくるのが当たり前。ところが、1月15日に公開される映画『なん・なんだ』で主役を務める烏丸せつこが、公開... -
“無自覚な自主規制”進むテレビの在り方を問うドキュメント『テレビで会えない芸人』
ライブチケットはすぐに完売、会場をいつも爆笑の渦に巻き込む人気お笑い芸人がいる。だが、彼の姿を今のテレビでは見ることがない。 鹿児島テレビが制作したドキュ... -
韓国映画は多様性をどう描くか『ユンヒへ』『オマージュ』『スティール・レイン』
今、世界中で空前の韓国ブームが起こっている。今、世界中で空前の韓国ブームが起こっている。 NetflixやAmazon、Disney+などの動画配信サービスで、数多くの韓国映... -
元[Alexandros]庄村聡泰『キングスマン』新作で20年ぶりに“あの人”と再会 きも脚色に大満足
”Григорий Ефимович Распутин” さて、何と読むでしょう? 一休さんよろしくで(とんちではないが)ポク、ポク、ポク、チーンときたもんで、答えは̶... -
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、カギは成長とマルチバース
サム・ライミ版『スパイダーマン』は新3部作が製作中に中止となり、『アメイジング・スパイダーマン』もMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加すること... -
変わりゆく「マッチョ像」描くイーストウッド主演&監督作『クライ・マッチョ』
スポーツジムに通ってボディビルダーばりのマッチョ体型を目指す人たちがいる一方で、マッチョという言葉が連想させるマチスモ(男性優位主義)を嫌悪する人たちもい... -
女性同士の恋愛を「手紙」で追想する映画『ユンヒへ』の魅力
1月7日より、韓国映画『ユンヒへ』が公開されている。本作は北海道・小樽を舞台に、20年前の女性同士の恋を「追想」するかのようなラブストーリーだ。 本作は韓国のL... -
『エヴァ』他抑え伊藤智彦監督の21年BEST1は『少女☆歌劇レヴュースタァライト』!
映画『劇場版ソードアート・オンライン~オーディナル・スケール~』『HELLO WORLD』やテレビアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED… 続きを読む...このサイトの記事を見る -
年間300本以上観る映画ライター・ヒナタカの2021年映画ベスト10
2021年上半期は新型コロナウイルスの感染拡大および緊急事態宣言のため、首都圏での映画館の閉鎖や時間制限に加え、作品自体の公開延期も相次いだ。10月以降は通常通... -
俳優・高橋一生が演じる「なじめない人間」の抗いがたい引力
2021年の“ドラマ締め”、そして2022年の“ドラマ始め”がどちらも高橋一生の主演作という方は、多いのではないか。2021年の12月27日~29日には『岸辺露伴は動かない』(N... -
モー娘。主演映画に出演していた謎のUFO男を追ったドキュメンタリ他UFO映画3本
アメリカ、ネバダ州ラスベガスの国際空港で男が飛行機をジャックしようとして逮捕されたという話題。アメリカでハイジャックというと映画の題材かな、なんてうかつに... -
ほぼ全員無名の役者たちの熱気を喰らう映画『エッシャー通りの赤いポスト』
12月25日より映画『エッシャー通りの赤いポスト』が公開されている。本作は「鬼才」という言葉が何よりも似合う、園子温監督の最新作だ。 園監督は2019年2月に心筋梗...