映画– category –
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小野健斗、映倫が「脚本審査を拒否した」いわくつきのホラー映画で怪役を務める!
あまりにリアルなゴア描写で各所から問題視された新感覚ホラー映画『真・事故物件 本当に怖い住人たち』が、2月18日にいよいよ公開されます。本作では舞台やテレビで... -
元[Alexandros]庄村聡泰、賛否両論『大怪獣のあとしまつ』鑑賞を経てめくるめく怪作映画企画を発案する
要するにこれはリテラシーの問題ではないかと私は思った。或いは映画に対する心の器、エンタメに対する心の器、ひいては有料コンテンツに対して己が身に掛かってくる... -
『真・事故物件/本当に怖い住民たち』海外ホラーイズムを感じる奇妙な映画体験
日本映画界において、今トレンドのホラージャンルは「事故物件もの」だ。2020年に亀梨和也主演の映画『事故物件 恐い間取り』がヒットしてからというもの、今年1月に... -
『牛首村』Kōki,の初演技で覚醒した、「村」ホラーシリーズの最高傑作!?
『牛首村』は、ジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督の「恐怖の村」シリーズこと「村」ユニバースの第3弾にして、「村」縛りとしては、最終作となる可能性のある作品だ... -
自宅が全焼してしまった監督一家のドキュメント『焼け跡クロニクル』
幸せが手のひらからするりと抜け落ちていくように、不幸もまた音もなく静かにやってくる。映画『焼け跡クロニクル』は、自宅が火事で全焼してしまった原將人監督とそ... -
『白い牛のバラッド』イラン本国で上映中止の冤罪サスペンスが生まれた理由
2月18日よりイラン・フランス合作の映画『<a href="https://longr… 続きを読む...このサイトの記事を見る -
映画『牛久』は外国人「収容」の実態を暴き、ダブルスタンダードな日本を追い込む
2021年3月、スリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入国管理局の施設で「病死」した。ウィシュマさんは日本の子どもたちに英語を教える目的で来日した... -
『ウエスト・サイド・ストーリー』極上の出来栄えと、残された問題
2022年2月11日より、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』が公開される。本作は第79回ゴールデングローブ賞で作品賞・主演女優賞・助演女優賞の最多3冠に輝き、第94... -
『ちょっと思い出しただけ』何気ない日々、コロナ過の“今”では何もかもが愛おしい
第34回東京国際映画賞で先行上映され、観客賞とスペシャル・メンションをW受賞した映画『ちょっと思い出しただけ』が、2022年2月11日から公開される。 今作が誕生し... -
黒人リンチを告発した闘う歌姫『ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ』
南部の木には奇妙な果実がなる 血が葉を濡らし 根にしたたる 黒い体が揺らいでいる ビリー・ホリデイが歌ったヒット曲「奇妙な… 続きを読む...このサイトの記事を見る -
『大怪獣のあとしまつ』“本格SF”ミスリード宣伝は大成功? 酷評なのにヒットの怪
2月4日公開の映画『大怪獣のあとしまつ』が、公開初週の週末興行ランキング(2月7日発表)で初登場1位を記録した。しかし、ネット上では同作を酷評する投稿があふれて... -
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』孫が受け継ぐ中年ポンコツチームのレガシー
『ゴーストバスターズ』といえば、1984年の1作目、『ゴーストバスターズ2』(1989)、そして… 続きを読む...このサイトの記事を見る -
格差社会が生み出したダークヒーロー 上西雄大主演&監督作『西成ゴローの四億円』
コロナ禍が吹き荒れる映画界に、雑草のようにタフな野生の花が咲き開いた。大阪生まれの俳優・上西雄大がプロデューサー・主演・監督・脚本を兼ねた『西成ゴローの四... -
映画『355』が打ち出した女性たちのアクション映画を作る意義
2022年2月4日より、映画『355』が公開されている。本作はジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴとい... -
フジの窮地を長澤まさみが救う? 映画ヒット中『コンフィデンスマンJP』新作続々の噂
かつてはドラマやバラエティ番組が次々と大ヒットを飛ばし、7年連続で年間視聴率3冠王を獲得するなど黄金時代を迎えていたフジテレビ。だが、2010年代に入ると凋落の... -
ゴールデングローブ賞、受賞は逃したけど「最高!」なノミネート作品3選
2022年1月9日に発表された、第79回ゴールデングローブ賞。今回は08年以来、14年ぶりにテレビ放映がされなかった。 これはオミクロン株の影響によるものではなく、同... -
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』、これこそが正統派バイオだ!
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が、1月28日(金)より全国の映画館にて公開される。「バイオハザード」といえば、1996年に発売され、今も... -
映画『ノイズ』藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介が見事にハマった傑作の理由
2022年1月28日より、映画『ノイズ』が公開されている。本作で打ち出されているのは、藤原竜也と松山ケンイチのダブル主演、さらに神木隆之介や黒木華や永瀬正敏などの... -
有村架純&森田剛『前科者』 寄り添うことで、罪を背負う者は更生できるか?
寄り添うという言葉は、柔らかいイメージがあり、とても便利で使いやすい。ドキュメンタリー作品のカメラは、社会的弱者に寄り添うことで、彼らの目線に映るものを捉... -
『コンフィデンスマンJP』 舞台はマルタ島、ロケは和歌山の“詐欺”っぷり♡
1月14日に封切られた長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP英雄編』が、公開初週の土日2日間の興行収入ランキングで初登場1位を記録し、好調なスタートを切った...