インタビュー– category –
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森達也監督が初の劇映画に挑む 家族と郷里を愛する自警団が虐殺を犯した「福田村事件」とは?
ゴーストライター事件で騒がれた佐村河内守氏に密着取材した『FAKE』(16年)、東京新聞の望月衣塑子記者を追うことで、官邸や日本のメディアの異様さを浮き彫りにし... -
ぼる塾・酒寄希望 × かが屋・加賀翔 芸人を“休業”した2人の語り「人生を休む練習は、一生役立つから」
2019年2月から現在まで産休・育休に入っている、ぼる塾の酒寄希望。酒寄のnote連載では、“4人目のぼる塾”としての葛藤と、それでも変わらない4人の空気感をユニークな... -
ツイッターでバズっても良い歌とは限らない 岡本真帆『水上バス浅草行き』ヒットと短歌ブームの裏側
文芸単行本の初版2000部も当たり前になった一方で、本を出すには書き手の出版費用負担が半ば前提のことが多く、専業の人間がほぼいない(つまり小説よりもマー... -
コロナ禍をサバイブするミニシアターの現状を名古屋の名物支配人がぶっちゃける
いま、ミニシアターが揺れている。ミニシアターの元祖「岩波ホール」が2022年7月いっぱいで閉館することが報じられ、アップリンク渋谷やユジク阿佐谷などではスタッフ... -
香取慎吾からGANMI、KOJOEともコラボするシンガーソングライター・ZINって何者?
今年1月9日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)における「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」で、Yaffleが2021年の年間ベスト7位に選んだVivaOla「My Moon」... -
『満州アヘンスクワッド』の“発明”と、「歴史の禁忌」を描くうえでのポリシーとは
関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇(ひがた・いさむ)が、病気の母を救うためにアヘン密造に手を染めていく……というストーリーで話題となっている『満州アヘ... -
皇宮警察トップ「クソガキ」発言報道で考える皇室側のメディア戦略
「週刊新潮」(新潮社)は、皇宮警察のトップが、愛子さまを「クソガキ」と呼んだり、眞子さんについて「男を一人しか知らねぇとこうなっちゃうんだな」と言ったりし、... -
『マツコの知らない世界』で話題席巻! サウナ×DDTイケメンプロレスラーの人気連載、一挙紹介
ザ・エンターテインメントな魅力たっぷりの試合 & 強烈な個性を持つ選手たちの活躍で、日本のプロレス界でも異彩を放つ「DDTプロレスリング」(以下、DDT)。 そん... -
川後陽菜、乃木坂46からフリーランス、そしてYouplusへ。「アイドル」としての原点とこれから
乃木坂46を卒業後、フリーランスに転身、2021年には4人組ガールズグループ・Youplusのメンバーとしての活動をスタートさせた川後陽菜。自身もアイドルでありながら生... -
堂本剛がファンクを鳴らすことの意味 SWING-Oが語る「ミュージシャン」堂本剛
堂本剛が今年5月にソロデビュー20周年を迎えた。ソロ作品のすべてというわけではないが、大半はデジタル配信サービスで解禁されており、『SUMMER SONIC』などの音楽フ... -
「不良の溜まり場」とも蔑まれた“ゲーセン”の知られざる歴史
90年代から2000年代にかけての格闘ゲーム全盛期に比べると、ゲームセンターは「衰退した」としばしば言われる。だが、全国各地のショッピングモールにはいまだ必ずと... -
「望月歩が出てるから見よう、と思ってもらえるように」 若手実力派俳優の野心
話題の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)や、プロデューサーに佐野亜裕美、脚本に吉田玲子を迎えたNHKドラマ『17才の帝国』などに出演し、注目を集めている... -
ヴィーガンなのに「食人映画」に主演? “逆輸入女優”斎藤莉奈が語る英国映画事情
懐かしい人気ホラーコメディ映画『グレムリン』(84)っぽい世界を、よりハードに、よりクレイジーにした英国のインディペンデント映画『クリーチャーズ 宇宙から来た... -
「表現の不自由」展の炎上、眞子さん&小室圭さん叩きの背後にある皇室イメージ戦略
平成から令和へ改元する際のお祭り騒ぎ、「表現の不自由」展における昭和天皇の肖像の扱いやウクライナ政府がファシストのひとりとして昭和天皇を挙げたことへの右派... -
スーパー・ササダンゴ・マシン、プロレスにまだ「テレビ」が必要な理由
K-POP、2.5次元、タピオカ、韓国ドラマ…etc.「流行る」カルチャーには理由がある!DDTプロレスリングのレスラー兼タレント兼新潟県の金型工場「坂井精機」代表取締社... -
レインボージャンボ、ついに池田に手を出す!? バカ映画の決定版『タヌキ社長』公開
「もふもふタマキンエンターテイメント! 愛と宴会の開運タヌ喜劇!」 ナンセンスに単語が組み合わったコピー。いくら読んでも内容は想像できない。ただ“バカ”を凝縮し... -
戦う人々を描き続ける原一男が新作『水俣曼荼羅』に込めた思い
総上映時間6時間12分、休憩2回の3部構成、一回の料金は3900円。規格外のスケールのドキュメンタリー映画が、日本各地の映画館を巡回している。 タイトルは『水俣曼荼... -
『めちゃイケ』『ガキ使』の放送作家がYouTubeで使えるネタを無料開放!禁断のサイト「企画倉庫」解禁
YouTubeやTikTokといった動画メディア、Podcastなどの生配信アプリなど、誰もが手軽にコンテンツを生み出せる現代。ただ“手軽”と言いつつ、いざ始めるとなって困るの... -
MULBE×MACKA-CHIN世代を超えた2人が証言する「渋谷・宇田川町~あの頃とその頃」
1987年、東京都生まれ広島県育ちのラッパー・MULBEは、ヒップホップのカルチャーを全身全霊で受け止めるべく、高校1年で上京することを決断する。そこで彼にとってひ... -
ミスター大冒険。りょうせい「死ぬこともNGじゃない」体を張った仕事への意気込みを語る
見事な角刈りを持つ井福一礼と、NGなしの体を張ったお笑いを武器で活躍中のりょうせいとのコンビ・ミスター大冒険。昨年11月に結成されたばかりの同コンビは浅井企画で...