「真面目な軍人との新婚生活」みたいなマンガ、作品の背景となった時代は当たり前だったが、暴力がよぎって読めなくなる

軍人が好人物として描かれる新婚生活マンガが暴力を想起させ読めない。昔は女性に優しい男性像を願うファンタジーが多く、『はいからさんが通る』などにも問題がある可能性がある。『煙と蜜』は軍人の暴力性を描くが露骨ではない。『膠と油』は現場の実態やロマンス消費と距離を置き、戦争の残酷さと権力の打算を描き切る。みなもと太郎の母の体験は権力関係を示す。…

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