『ベイビー・ブローカー』是枝監督が正真正銘の“韓国映画”を撮った、でも逆境ばかりじゃない

『そして父になる』(2013)や『万引き家族』(2018)など、法律制度や貧困問題などによって生じた状況下で生きる人々を描き、倫理観が迷子になりながらも“何が正しいのか”を見つめ直す機会を与えてくれる作品を多く手掛けてきた、是枝裕和監督。 そんな是枝監督が、仏映画『真実』(19)に続いて、今度は韓国映画を撮ってしまった。それが、6月24日から日本でも公開さ…

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