『THE BATMAN-ザ・バットマン-』――リドラーはジョーカーを超えられない

これはカレーじゃない 『バットマン』という映画は、撮る監督によって大きくテイストが変わる。それがまた、毎度の楽しみでもある。 過去の『バットマン』を振り返れば、ティム・バートンは異形や狂気に対する偏愛を、ジョエル・シューマッカーは軽いノリのエンタメを、クリストファー・ノーランは“悪”の定義とケレン味を、ザック・スナイダーは重厚かつ… 続きを読む…

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