現代のお笑い番組へのアンチ―テゼを含んだ『志村けんとドリフの大爆笑物語』

 “日本の喜劇王”と検索すると2名の人物が引っ掛かる。 ひとりは1922年から1970年まで活躍し、エノケンの愛称で親しまれた榎本健一。 そしてもうひとりは、記憶に新しい2020年3月29日に新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎の為、大勢の人に惜しまれつつこの世を去った「志村けん」だ。 僕たちの世代、つまり昭和45年から50年代の子供達が一番叫ん… 続きを…

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