『シン・エヴァ』『はな恋』ほかコロナ禍でも大健闘した2021年の日本映画

 日本映画界の年間興行収入は、この20年で最高記録となった2019年の2611億8000万円から、コロナ禍によって2020年は、最低となる1432億8500万円にまで大激減した。2021年も非常事態宣言が秋まで断続的に続き、厳しい状況が続いている。東京都が映画館への休業要請をGW明けも続行したのに対し、全興連(全国興行生活衛生同業組合連合会)が「映画を愛する…

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